住宅ローンが払えない.jpサイト管理人です。
最後に担当者の確認もお忘れなく。
1) 返事が早いか
よく言われることですが、「できる担当者」は総じて返事が早いです。 言い換えれば、お客さんを長く待たせません。 メールのレスポンスや面談・打ち合わせのセッティング、質問に対する回答、書類の作成など、どこをとってもスピーディーで、ストレスのない対応をしてくれる担当者なら安心です。
2) 説明がわかりやすいか
不動産売却の手続きを進めていくと、数々の専門用語に出くわします。 専門用語をわかりやすく説明できる担当者は、コミュニケーション能力が高く、相手の立場になって話せる証拠。 逆に、専門用語を連発して、話を急ぐような担当者はあまり信用できません。 ホスピタリティに欠け、売り主の不安より自分の都合を優先している可能性があります。
3) 豊富な知識があるか
宅地建物取引士の資格は難易度が高く、不動産売買における幅広い専門知識が求められます。 「宅建」の資格を持っていなくても知識が豊富な人はいますが、不動産業者で顧客対応をするのであれば、宅建の資格を持っている人のほうが信頼できるでしょう。
また、不動産と「税金」「法律」は切っても切り離せない関係にあります。
税金や法律に関する知識が浅い担当者の場合、有利な特例を活用できないなど、顧客として思わぬ損をしてしまう可能性があります。
税制・法律に関する質問をしたとき、明確な回答をくれる担当者なら安心です。