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不動産業者へ依頼した時のメリット

任意売却の依頼先は「弁護士・司法書士」と「不動産会社」という、大きくこの2つがあります。
それぞれにメリット・デメリットがありますので、ご説明します。

弁護士・司法書士は法的手続きの部分に関しては得意

法律専門家に任意売却を依頼するメリットとして、法的手続き流れに関してはまさに専門分野ですので、スムーズに進みやすいことが挙げられます。
最終的に自己破産や競売を選択するしかなくなった場合には、弁護士や司法書士へ依頼するのが一番です。

弁護士・司法書士は費用がかさみます

法律専門家に依頼するデメリットとして、相談を行うごとに相談費用が発生することが挙げられます。
また、最初の時点で着手金を支払うため、途中で解任することが難しくなる点もあります。
先にお金を払ってしまうと、なかなか解任に踏み切れなくなるものです。

さらに、不動産会社に比較すると、法律家は不動産にかんする知識は少ないため、安易に自己破産や競売を勧めてくることが多いです。
仮に弁護士などに依頼して任意売却をすることになっても、結局別の不動産会社とも売買契約を結ぶ必要があり、その分費用がかさみます。

不動産会社は相談無料です

不動産会社で任意売却をするメリットとして、相談料が無料であることが挙げられます。
また、任意売却後は、仲介手数料や司法書士への報酬は債権者負担となっているため、新たに持ち出し費用が発生しないことが挙げられます。

経験が無い不動産会社さえ選ばなければ問題なしです!

任意売却の経験が無い業者に依頼してしまうと、それ自体がデメリットになってしまいます。
不動産手続き、法的手続きの両方においてスムーズに進まなくなってしまうからです。

しかし、任意売却の豊富な実績がある不動産会社であれば、債権者の特徴を把握しており、こちらの希望通りの金銭で売却してくれます。
また、親身な不動産会社は、債権者との交渉の中で、任意売却後の引越し費用まで確保してくれるところもあります。
従って、任意売却を検討する場合では、法律家に依頼するよりも不動産会社に依頼した方がメリットが大きいと言えます。

失敗した人の体験談

法律家に着手金を支払った途端に手のひらを返すように態度が変わりました
任意売却を法律家に依頼して失敗してしまったことがあります。
その弁護士も司法書士も友人からの紹介ということもあり、信頼しきっていました。

ところが、着手金を払った途端に、手のひらを返すように態度が変わってしまったのです。
こちらの希望通りの仕事を全くやってくれませんでした。
それからというもの、弁護士や司法書士は信頼できないと思うようになってしまいました。

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管理人KANRININ

フリーランスWEBデザイナー

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