売却時の不動産仲介会社の選び方 | 住宅ローンが払えない.jp

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売却時の不動産仲介会社の選び方

住宅ローンが払えない.jpサイト管理人です。

1) 需要の高い不動産を売却するとき

たとえば、人気のエリアにある不動産や、好立地の不動産、ハイスペックな不動産など、需要の高い不動産を売却する場合は、中小よりも大手の不動産業者がおすすめです。 大手の不動産業者は幅広いネットワークを有しているため、より多くの人に不動産情報を届けられます。人気の不動産に多くの購入希望者が集まれば、高額での売却が期待できます。

2) 築年数が古い不動産を売却するとき

築年数が古い戸建てやマンションを売却するとき、大手の業者に依頼すると「スピード重視」で扱われる可能性があります。 築年数の古い不動産は、大手業者では「コストをかけずに早めに片付けたい不動産」として扱われるケースが多く、販売価格を下げてでも売り急ぐ傾向にあります。 急いで売却しなければならない特段の事情がなければ、中小の不動産業者に依頼するのが良いでしょう。

3) できるだけ高く売却したいとき

時間がかかっても高く売却したいと考えるなら、中小の不動産業者に依頼するのが賢明です。 一概には言えませんが、多くの大手仲介業者は「案件数」を伸ばすことを重視しており、高く売ることより、短いスパンでたくさん売ることを考えます。 そのため、できるだけ高く売りたいと望んでいる場合はあまり期待できません。


一方で、地域密着の中小業者は、その地域の不動産であればかなり精度の高い査定が期待できます。
そのうえ案件数より「売却金額」を重視する業者が多いため、売り主としても納得できる価格で売却しやすいと言えるのです。

4) できるだけ早く売却したいとき

高く売却することより多少は価格が下がっても早く売却したいと考えるなら、大手の業者に依頼するのが良いでしょう。 中小規模の業者は、どちらかと言えば売却金額を重視し、じっくりと高く売ることを考えます。 すぐに引っ越しをしなければならないなど、できるだけ早く売りたいと考えている場合は、あまり得策とは言えません。


それに対して大手仲介業者の多くは「案件数」を重視しており、高く売ることより短いスパンでたくさん売ることを考えます。
加えて広告宣伝費や顧客リストも多いため、早く買い主を見つけるのは得意です。

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