住宅ローン払えない.jp管理人です。
不動産投資は、現物資産であることや、株やFXなどの投資に比べ堅実で安定的であることから「守りの資産」と言われます。
しかし、投資において新築物件は、安定的な「守りの資産」とはならない可能性が大きいのです。
それはなぜでしょうか?
一般的に、新築物件には大きな魅力があります。
まず、何と言っても綺麗。
買う人も住む人も、きれいな物件を望む人はとても多くいます。
マンション投資と聞くと、新しい新築物件を購入することをイメージする方も多いのではないでしょうか。
しかし、新築マンション投資には隠れたリスクが存在するのです。
物件価格は、当初乗せられていた不動産会社の利益分の価格が数年のうちに下がっていき、もともと物件が持つ価値=市場価格に落ち着きます。
新築物件は所有している間に価格がどんどん下がっていくのです。
一般的に、購入後3割も価格が下落してしまうとも言われています。
資産の価値が下がるということは、家賃も下がるということになります。
家賃が下がるとローンの返済額にも大きく影響がでて、月々の自己負担金額も増すということになります。