住宅ローン払えない管理人です。
ローンを支払いながら、どれだけ貯蓄できるか
これを多いと見るかどうかは、「住宅ローンを支払いながらいかに貯蓄ができるか」で考えるべきでしょう。いつものように、「人生設計の基本公式」を使って、飯村さんご夫妻の「必要貯蓄率」を求めてみましょう。
人生設計の基本公式とは、ひと言で言えば「老後いくらで生活をしたいか」を考えて、それを実現するためには「今後手取り年収の何割を貯めるべきか(=必要貯蓄率)を計算するもの」です。年齢などは弾力的に設定できますし、いわゆるフルタイムワークなど第一線を退いてからも収入がある場合などにも対応しています。誰でも3分で計算できますので、詳しくは過去の記事「あなたは65歳までにいくら貯めればいいのか」をご覧ください。初めての読者の方は、このままケーススタディを眺めつつ、読み進めてください。