住宅ローン払えない管理人です。
飯村大輝さん(27歳)和花さん(26歳)夫婦の家計
子ども1人(0歳)
家計の今後の平均手取り年収(Y)900万円
(現在の手取り年収ではなく、残りの現役時代の年数も考え、これからもらえそうな生涯の手取り年収の平均を考えて記入します)
老後生活比率(x)0.5倍(65歳以降、現役時代の何割程度の生活水準で暮らしたいかを設定します。飯村さんの場合、住宅ローンはリタイアまでに完済しますし、子どもさんも成人していることから、支出は大きく減るとして、50%とします)
年金額(P)270万円(夫婦の合計額、手取り年収の3割として計算)
現在資産額(A)-450万円(今保有している貯金額は150万円ですが、教育費を600万円と想定してマイナスに。一時退職金も出る予定ですが、現時点では加算していません)
現役年数(a)38年(65歳まで働くとして計算)
老後年数(b)35年(20代の飯村さんは、65歳以降100歳まで生きると想定して35年で計算)
飯村家の「必要貯蓄率」は、「13.51%」です。先ほどの条件を計算式に当てはめると、以下のようになります。
この必要貯蓄率を守っていけば、老後生活費は毎月約32万4000円確保できる計算です。