住宅ローンが払えない.jpサイト管理人です。
住宅金融支援機構が年に2回発表する「民間住宅ローン利用者の実態調査」によると、56.5%の人が金利変動の影響を受ける変動型を選択しているうえ、増加傾向にあるそうです。また、当初5年間、10年間などと一定期間は固定金利で、それ以降は金利変動の影響を受ける固定期間選択型を選ぶ人と合わせると8割以上にもなります。
変動型や固定期間選択型を選択した人の4~5割の人は、住宅ローンの商品特性や金利上昇リスクへの理解度があまり高くはない結果も出ています。「目先の金利が安く見えるから」という短絡的な理由で変動型や固定期間選択型を選んでいる人が実はかなりいるようです。