住宅ローンが払えない.jpの管理人です。
借金がどの程度あるのか調べたい時は個人信用情報の開示を求めることができます。
負債が増加し、複数の金融機関から借金を重ねると、債務者自身も自分がいくら借りて、
いくら返したのかがわからなくなってきます。
任意売却を含め、債務整理では、まず初めに負債額の特定が必要です。
自分の負債が不明な時には、個人信用情報を管理している機関に開示を求めることで、
把握することができます。
本人であればインターネットで確認することもできるので、
カードローンなどを複数利用している人は債務を整理するための第一段階として、
自身の負債を確認して下さい。
また、本人でなくても弁護士、司法書士などの場合は、委任された代理人という立場で、
郵送、もしくは窓口を利用して依頼者の負債を確認する事ができます。
銀行などの金融機関や消費者金融、カードローンなどの利用情報は個人信用情報として網羅されています。
ただし個人や闇金業者からの借金については個人信用情報に記載されていないため、
注意が必要です。