住宅ローンが払えない 管理人です 。
「団塊の世代」というのは、第二次世界大戦直後に産まれたベビーブームの子供たちを指します。
具体的には1947年から1949年までの3年間に産まれた人々の事でその人口は合計806万人です。
この人たちはバブル時代にちょうど40前半の働き盛りでした。持ち家をもって一人前という世の中、男性の40歳というと、住宅を取得する年齢です。
つまり、バブル期には大量の段階世代の人たちが、高値で無理なローンを組んで家を買っていたわけです。
その人たちは今、66歳から68歳という年齢です。多くの人が定職を離れ、年金生活に突入するころでしょう。首尾よくローンを完済していれば豊かな老後が待っているかもしれません。しかし、リスケや借り換えを実行していると、また支払いが続いている可能性もあります。親が親子ローンを組んでいた場合もそうです。