住宅ローン払えない・住宅ローンが払えない管理人です。
イケダハヤト師といえば、東京で活躍するブロガーだったのですが、サラリーを貰って働く勤め人よりも自由な働き手としての魅力を伝え、勢い余って新天地に高知県を選び、本当に移住してしまい、さらには自力であばら家を立てて奥さんと子育てしながらブロガーライフを送っているという逸材です。 とにかく自分をさらけ出してコンテンツ化しているのもあって、ある種のトゥルーマンショー状態であり、上記のように「住宅ローンの借り入れに地銀を訪れて、2週間待たされる」というだけですでに面白いわけです。ネット内外で非常に毀誉褒貶のある人物ではありますが、こういう振り切った人が存在するだけで「ああ、ネット見てて良かったな」と思えるのです。
で、本題は住宅ローンの是非であります。確かに高知県の、それもド田舎に家を建てようとカネを借りに行くイケダハヤト師の面白さに引っ張られがちですが、我が国の住宅ローンというのは昔から「頼りがいがあるけど会社にしがみつく原因」であり、住宅ローンにうっかり手を出してしまって破産する悲惨な事例が喧伝されることもまた多くあります。仕事を辞めざるを得なくなってローンが払えなくなり、せっかく買ったマイホームやマンションを泣く泣く手放す人たちが少なくないのが実情です