住宅ローンが払えない.jpサイト管理人です。
住宅ローンの利用は、延滞や自己破産などの金融事故情報さえなければ、消費者金融を利用したことで審査に落ちるようなことはありません。ただし、返済負担率の問題で消費者金融の利用残高が審査に悪影響を及ぼす場合があります。
返済負担率とは、収入に対する年間のローン返済額割合のことです。住宅ローンでは返済負担率を重視するので、カードローンで多額の借り入れが残っている人は、住宅ローンの審査に不利になります。
基準は金融機関によって様々ですが、多くの場合はこれから組む住宅ローンを含めて返済負担率は35％までが適正で、それを超える場合は住宅ローンの審査落ちになります。
確実に住宅ローンの審査に通過したいなら、消費者金融全てのカードローンを解約し、借金がない状態で申し込みましょう。審査が厳しい銀行は、カードローンの利用履歴があるだけで審査に落とす可能性もありますが、その場合は他行のローンに申し込めばOK です。