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資産を守る

住宅ローンが払えない.jpの管理人です。

今回は少し違った視点からお話しをします。

そもそも何故住宅ローンが払えない状態になるのでしょう。

それは、手元もしくは銀行口座にお金がなくなるからです。

出来るだけ多くの資産を蓄えておく事が、最悪の事態を回避する事にも繋がります。

皆さんも日経平均株価や外国為替という言葉を聞いた事があると思います。

何だ株の話しか?と思うかもしれませんが、まあ聞いて下さい。

これから東京オリンピックに向けて日本の景気は良くなると予想する経済学者が多いです

私もそう思います。

かなりの確率で景気が良くなると分かっていながら何も対策をしないのは得策ではないと思います。

かといってどう手を打っていいのか分からないという方は多いと思います。

そこでプロでなくても明快な方法があります。

それは日本の景気が良くなると予想するなら日経平均株価を買うという事です。

え?個別の株価の集合体を購入できるの?と思うでしょう。

答えは可能です。

個別の銘柄の値動きの上下を判断する事はプロでも容易にできる事ではありません。

投資未経験者の方は尚更でしょう。

しかし、景気が良くなると思えば買い、悪くなると思えば売るとなると、

これはオリンピックや自国開催のワールドカップ等があれば、プロでもアマでも大体検討はつくはずです。

ローン返済資金として少しでも資産を増やしておく事は非常に大事な事なので、

日経平均株価を購入する方法として主に下記の3つをご紹介します。

 

①ETFを購入する。

②先物を利用する。

③先物ミニを利用する。

 

まずETFですが、こちらは少額から始めたいという方におすすめします。

日経平均株価の値動きに連動している商品で、一口2万円程度から購入する事ができますが、

大幅に資産を増やす事は難しいでしょう。

続いて日経平均先物という商品です。

こちらは、資金に余裕がある方には強くおすすめしたい商品です。

先物といっても難しく考える必要はありません。

まず証券会社に証拠金というお金を預けます。

日経平均先物の単位は「枚」ですので、一枚購入するとしましょう。

その際に必要な証拠金は70万円〜100万円程度です。

このお金で通常の1000倍の取引が可能になります。

例えば日経平均株価が500円上昇すれば50万円の利益が出るという事です。

また、信用取引のため売りから入る事もできます。

株価が下がると予想すると、株を持っていなくても、既に持っていると過程して取引に参加できるのです。

800円下降すれば、80万円の利益が出るのです。

これは画期的です。

現物取引だと、株価が下がると予想しても株を持っていないと何も手を打つ事ができません。

しかし、信用取引だと証拠金を入れておけば、買いからも売りからもマーケットに参戦できるのです。

元モルガン銀行日本支社長の藤巻健史氏は、200億円ほどの利益を出した伝説のトレーダーですが、

日経平均先物と為替でほぼ全ての利益を出したと語っています。

シンプルイズザベストという言葉がありますが、まさにその通りの手法ではないでしょうか。

日経平均先物ミニは単位が10分の1になるものです。

なので通常の100倍の取引が可能になります。

証拠金も7万円〜10万円で一枚購入できる事になります。

この程度の金額なら一般の会社員の方でも手を出せるのではないでしょうか。

まとめると、

 

・資金が少ない方→日経平均連動型ETF

・ある程度資金のある方→日経平均先物ミニ

・資金に余裕のある方→日経平均先物

 

となります。

この手法は日本の景気が良くなるか悪化するかを予想すればいいだけなので、

逐一個別の企業の業績を調査する必要はありません。

どちらに振れるか判断できなければ、手を出す必要はありません。

しかし、一大イベントが目白押しでこれはどう考えても上昇すると思えば買い、

リーマンショックや大企業の相次ぐ倒産なので、これは下降すると思えば売ればいいのです。

ちなみに私は政権交代時や総選挙の際は必ずどちらかに動くと見ています。

そんな事をしなくても、今の仕事で頑張ればいいと思う方もいるかもしれませんが、

住宅ローンで破綻している人は皆、仕事をしていなかったわけではありません。

働いていない人は、そもそもローンを組めないからです。

しかし現状は破綻してしまう人が後を絶ちません。

貯蓄が少ないと、何か想定外の出費があるとすぐに追い詰められます。

貯蓄は多ければ多いほど、住宅ローンが払えない状況を回避できるのです。

資産を増やす方法として「日経平均株価」というキーワードを是非覚えていただきたい。

あなたの安定した暮らしに必ず一役買う事になるはずです。

以上。為替については次回詳しく説明します。

 

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