親子ローンを組んだが親が病気になった その② | 住宅ローンが払えない.jp

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親子ローンを組んだが親が病気になった その②

住宅ローンが払えない 管理人です 。

Eさんは今から19年前の平成8年に家族で住むためのマンションを買いました。そのときEさんの年齢は59歳。年齢で引っかかって5300万円のローンが組めず、当時20歳だった息子さんとの親子リレーローンにする事でようやく基準をパスしました。借りた相手は公庫と地銀です。

20歳だった息子さんは親子ローンについてよく知らず、単なる名義貸し程度に考えていたようです。しかも一緒に住む予定が、結婚して家を出る事になり、まったく自分と関係のないローンの共同債務者になっていました。

Eさんが元気なうちは、なにも問題ありませんでした。住宅ローンを全額Eさんが支払っていたからです。毎月の返済額は公庫が12万円5000円、地銀が4万円。それに管理費や駐車場を入れると、毎月の支払は20万円近くになっていました。

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