住宅ローンが払えない.jpサイト管理人です。
住宅ローンや自動車ローンなどのように、資金使途を限定しているローンの場合は、資金使途を限定しているからこそ低金利で借りられるものであり、そのローンに該当しない理由の場合は申し込むことができません。
では、ローン商品ごとにどのような資金に利用できるのかを、それぞれ紹介していきます。
住宅ローンの場合
住宅ローンは、居住用の住宅およびその関連費用にしか借りたお金を使うことができないローンです。
住宅ローンで許容される理由は以下の通りです。
①居住用の住宅の建築・購入・増改築資金 ②居住に使用する土地の購入資金 ③住宅の外構工事費用 ④家具やカーテン等の購入費用(一部住宅ローンでは認められない) ⑤住宅の保存登記、抵当権設定、司法書士・弁護士報酬(登記費用) ⑥住宅ローンの保証料 ⑦火災保険料 ⑧他金融機関住宅ローンの借り換え |
住宅ローンでは、住宅購入・建築・増改築にかかる費用と転居に伴う必要資金、住宅ローンの諸費用以外には使用することができません。
また、住宅ローンは居住用の住宅の購入・建築・増改築にしか使用することができず、別荘などのセカンドハウスや、投資用不動産の購入・建築費用、増改築の費用には使用することができません。
本人が住んでいるからこそ、返済に励み、銀行にとってはリスクが低い商品であるためです。